・モデル176cm 66kgがサイズ「4」を着用
コーディネート商品
セーター:Needles Crew Neck Sweater - Tirolian
パンツ:Jackman Back Nep Baggy Trousers
シューズ:Clarks Wallabee GTX
肩の力を抜いてラフに羽織れるLivery Coat
素材を変え毎シーズンリリースされるMUYA定番のLivery Coat。冬でもより暖かくリネン素材を楽しめるように、裏付きで製作されました。
フロントにボタンなどはついておらず、ゆるくサッと着ていただけます。ボタンレス仕様でカーディガンのようにラフに羽織れる、MUYAならではの力の抜け具合が心地よいコートです。
極力、ステッチが表に出ないようにすっきりとデザインされ、1枚の生地を羽織ったような仕上がりにしています。
和の服、直線で切り取ったパーツを縫い合わせた平面構成を意識した商品になります。
MUYA / ムヤ
何にも属さない水のようなもの
着る人のスタイルで変化し姿や表情を変えるもの
Quiet like a water
It takes shape and expression with its environment
デザイナーはかつてこんなことも言ってました。
「最近、地元の中華料理屋のメニューを見ながら、僕は中華料理屋にある白ごはんのような服を作りたいと思いました。
焼きめしやラーメンや餃子のような人気のある食べ物ではなく、そこにある中華料理の何かになるのではなく、
それらには属してはないが、必ずそこにあるものでいること。
MUYAの商品は特徴もなく平凡な商品です。何かに属したり、なにかになろうとするのでなく、他のなにものでもないがそこにあるもの。」
飾り気がなくとても素敵なメッセージだと思います。
感じるままに洋服と向き合う感じなのかな、という印象を受けるのですが
実際デザイナーと話してみるとすごくしっかりと芯の通った男気あふれるタイプです。
伝えたいものがしっかりあるからこそ表現できる「何にも属さない水のようなもの」
洋服は作る人の姿が映し出されます。
2014年設立、都会の喧騒から遠く離れた自然豊かな町、地元である和歌山県・白浜町にアトリエ兼撮影スタジオを持ち、
服作りと写真撮影、デザイン製作を日々の活動とするブランドです。
MUYAのシャツたちはアトリエにて1枚1枚洗いをかけて天日乾燥しています。